Sun Damage うっかり日焼け対策

夏本番に向けて、日差しは強くなるばかり。
しっかり紫外線対策をしたつもりのはずが、うっかり日焼けをしてしまった経験はありませんか?
今回は、正しい紫外線対策方法と、日焼け後のケアをご紹介します。
こんな時にも?「うっかり日焼け」しがちなシーン
1. 室内にも紫外線は入ってきます
陽の光が当たって気持ちいいからといって、窓際で日焼け止めを塗らずに過ごしていませんか?
紫外線は、窓ガラスやカーテンを通り抜けて屋内にも入り込んできてしまいます。
リモートワーク、読書、お昼寝、車の運転時など、無防備な時にも紫外線は降り注いでいるので、
日当たりの良い窓側で過ごす時は、しっかり紫外線対策をしておくのがおすすめです。
2.日焼け止めは塗り直すのが基本
日焼け止めは、2〜3時間おきに塗り直すことが推奨されています。
わかってはいても、塗り直せていない方が多いのではないでしょうか。これがうっかり日焼けの主な原因です。
特に夏は、汗や水、こすれで日焼け止めは落ちやすくなってしまいます。皮脂の分泌も増えるため、こまめに塗り直しておくのがおすすめです。
3.マスクしていても日焼けに注意!
一般的なマスクの場合、通気性を重視して作られているため、紫外線はマスクの中にも透過してしまいます。
マスクをしっかりと密着させて着用しているつもりでも、上下左右のわずかな隙間から紫外線が侵入してくるため、真夏の直射日光を遮ることはできません。
また、夏は汗で蒸れたり、こすれたりするため、日焼け止めが落ちやすくなります。こまめに塗り直すのがおすすめです。
4.曇りの日も油断大敵
曇っていても、紫外線は雲を通過してしっかり地表まで届いています。
紫外線量は、薄曇りの日で快晴時の8~9割、曇りの日は快晴時の6割ほどと言われています。
さらに、雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも紫外線の量が多くなるそうです。
曇りの日こそ、しっかりケアをしましょう。
正しく日焼け予防をして、うっかり日焼け防止
日焼け止めを正しく塗ることによって、うっかり日焼けを予防できます。
ご自身の日焼け止めの塗り方を一度見直してみましょう。
<顔と首の塗り方>
①日焼け止めを手に取り、両頬、おでこ、鼻の頭、あごの「5点置き」をして、丁寧に伸ばします。塗りムラが出ないように、たっぷりと塗るのがポイントです。
②首にもえり足の数か所に置き、軽く塗り広げたら、下から上に向かってなじませます。
③日焼け止めを塗った後はハンドプレスでしっかり密着させます。
- Point - うっかり塗り忘れをしやすい部位は?
<体の塗り方>
①容器から直接肌へ、線状に日焼け止めを出します。
②大きく円を描くように均一になじませます。手や足の甲、ひじやひざの裏、身体の側面なども塗り忘れのないようにしましょう。
- Point - うっかり塗り忘れをしやすい部位は?
・デコルテ、背中
襟周りの開いた服を着る際に忘れがちな部分なので、しっかりケアしましょう。
軽装になるほど、肌の露出範囲が増えます。家を出る前に塗り忘れがないかチェックしましょう。
伸びが良く塗りやすい!Pororocaの日焼け止め
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夏はインナードライになりがち。保湿効果のある植物エキス配合で、乾燥対策にも。
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たっぷりの保湿!「うっかり日焼け」の対処法
もしうっかり日焼けしてしまったら・・?
すぐにできる対処法をご紹介します。
①まずはクールダウン!炎症している日焼け部分を冷やしてあげましょう。
濡らしたタオルや冷たいおしぼり、保冷剤をタオルで包んだものなどで冷やしましょう。水道水などで冷やしてもOKです。
②しっかりと保湿。ポロロッカのADPローションで、ほてりを鎮める。
日焼け後の肌に、乾燥は大敵。クールダウンして赤みが引いた後は、保湿して肌をいたわってあげてください。
ほてりを鎮静させながら、肌へ浸透して保湿。
Pororocaの「ADPローション」
5種のアダプトゲンハーブが、日焼けした肌にアプローチ。
ほてりを鎮め、肌に浸透しながら保湿をしてくれます。
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③水分補給と内側からのケア
日焼けによって肌の乾燥を引き起こすこともあるので、十分に水分補給をして肌を潤してあげましょう。
また、日焼け後に積極的に摂取したいのが、ビタミンCとリコピンを含んだ食べ物。
ビタミンCは、メラニンの生成を抑制する効果があると言わており、ブロッコリー、キウイ、グレープフルーツなどに豊富に含まれています。
リコピンは、シミやそばかすを防ぐ効果が期待でき、トマトやスイカ、ピンクグレープフルーツなどに含まれています。これらを食べて、外側だけでなく、内側からのケアも忘れずに行いましょう。